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2006年10月05日

職員人事評価制度に期待?(決算審査3日目)

10:00 決算審査特別委員会が区議会第一委員会室(写真左側入口)で再開。 今日は主に歳出の議会費・総務費などについての審議が行われました。私達の会派山本かずひと委員が 「区職員の健康管理や新たな人事制度・研修」などについて質疑行いました。 その主なポイントについてここでご紹介したいと思います。

○長期休職の職員数は平成18年度(現在)19名。うち17名が精神疾患によるもの。ここ数年増加傾向。 休職状態のポジションには臨時職員を配置しているが、他の職員の仕事量も過重に・・・メンタルヘルスチェックなども導入し、 防止策に努めている。

○職員の健康対策とともに意識改革、モチベーションの維持などが今後の課題。職員に一層のやる気を起こさせ、 成果を挙げるという意味でも来年1月から導入される「人事評価制度」に期待が寄せられている。これまでの年功序列型から、 能力や成果を給料にも反映させるという新たなこの制度を充実させることにより職員のやる気と意識の高揚を図る。

○職員の研修には17年度東京ドーム(株)より講師を招聘、「接遇」 をテーマにした研修や荒川区との共催で経営コンサルタントを講師とした「経営戦力アップ」研修を開催、民間企業のノウハウを吸収した。 また煙山区長が少人数にて係長級職員と意見交換、直接対話による研修を行った。

 

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