写真は東京メトロの駅構内などで無料配布されている情報誌。いわゆる「フリーペーパー」 と呼ばれているものです。エリア別のお店、また旬な情報が満載のこうした情報誌の人気もここ数年急上昇です。
そうしたフリーペーパー作りに新たに取り組もうという動きが文京区商店街連合会を中心に起こっているようです。 そのコンセプトは文京区の観光事業や区内教育機関との連携による「商店街の活性化」。まさに産・官・ 学コラボレートによるチャレンジ事業になる様相。
先日そんな話を商店街連合会の役員の方々から伺いました。
とてもいい発想だと思いますし、 このことが文京区の商店街の再生と活性化へのきっかけとなるのであれば私もぜひ応援していきたいと思っています。
ただ・・・課題も山積で①旬な情報をいかに読者へタイムリーに伝えていくか?②継続的な発刊ができるか?③資金の確保は?・・・ などなど超えなければならないハードルも高いようです。
ましてや行政(文京区)や教育機関との連携となると目的がぼやける心配もあるでしょう・・・。
結果として中途半端にならぬよう目的と手段と明確な実績を掲げて取り組んでいくことが必要でしょう。