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2006年02月27日

保育需要は地域偏在・・・?(少子化特別委員会から)

 10:00 少子化・青少年対策および防災・交通対策の2特別委員会が開催。

 私はどちらの委員でもありませんが、午後から少子化の委員会を傍聴。

 文京区男女平等参画推進計画の改訂や青少年プランの推進などについて質疑。また保育園の入園応募状況では来年度も待機児 (入園できない子供たち)が出そうな状況が報告されました。(写真は私の地元にある あいそめ保育園)

 これまで文京区では待機児対策を重点的に行ってきました。定員の弾力化や幼保一元園(柳町こどもの森) の新設などに加え来年度には目白台(認証型保育所)や原町(民設民営)にも新しく保育園ができる予定です。

 しかし応募者数も年々増え続け、需要に追いつかない状況のようです。

 保育需要にも特徴があり、昨年までは根津や千駄木、本駒込あたりの不忍通り周辺の園で倍率が高かったのですが、今年は水道・春日・ 小石川辺りの区中心部の需要が高いようです。

 マンション建設の影響でしょうか・・・?

 我が会派からは品田議員が「現在予定されている春日3丁目や後楽の再開発などにおいては開発地域内に保育園(認証型など) の新規開設を積極的に検討するよう、再開発組合に働きかけるべき!」と区に要請しました。

 子育て支援を最重要施策に掲げる煙山区政ですから、待機児対策はしっかりと取り組んでいかねばなりません。

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