区立小中学校の将来ビジョン(学校配置の見直しなど)については、この日記でもまた 「まさしニュース」でも度々取り上げ、その推進を主張してきましたが、その最初の具体的計画となる五中・ 七中の統合案が示され論議をよんでいます。
内容についてはというと・・・五中と七中を統合し、新たに教育センター・新大塚公園の敷地(写真)に新校舎を建設、 平成21年度開校を目指すとのこと。
同敷地周辺の環境は極めて良好で、御茶ノ水女子大や跡見学園・筑波大附属中・高が隣接するなど区内屈指の文教地区でもあります。 素晴らしい学校ができるものと私も賛成の意を表します。
保護者説明会などでも概ね理解が得られたとのことですが、地元では一部公園の廃止に反対の方々もいるようです。
公園の代替地については五中または七中の敷地を代替公園として整備することも検討されるようです。 反対の方々にも理解を得られるよう十分な説明が必要でしょう。いずれにしても、七中が欠学年を抱えているという現状にも鑑み、 速やかに計画が進むよう要望します。