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2005年03月08日

甦る「名所江戸百景」(広重復刻版を三越で・・・)

18:00 日本橋三越で始まった「江戸名所百景」(広重生誕200年記念事業) 展示会のオープニングセレモニーにお招きを受け出席しました。

 初代歌川広重は、我が国を代表する江戸時代の名版画家。
特に晩年に作られた「江戸名所百景」は彼の生涯を総決算する文字通り記念的な傑作といわれています。

 原画(120図)は現在両国にある江戸東京博物館に所蔵されていますが、その復刻を実現するべく、 東京都と伝統木版画協会がタイアップし、復刻版を6年の歳月をかけて完成。

 その復刻版が今日から約一週間に渡り、日本橋三越7階の催事場で展示・販売されることになりました。

 展示された120枚の版画の横には、同じアングルで現在の町の様子を写した写真も飾られており、 なんだかタイムスリップするような気持ちになります。
中でも「千駄木団子坂花屋敷」の1枚には、我が家とあまりに近いことにビックリしました。

このイベントは本日3月8日(火)~13日(日)午前10時から午後7時30分まで、 場所は日本橋三越本店 本館7階催物会場で開催されています。

 是非、お出かけ下さい。

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