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2004年12月08日

初の試み「参考人制度」。(自治基本条例審査特別委員会から・・・)

10:00 文の京・自治基本条例審査特別委員会が第1委員会室(写真)で開会。

 区の憲法とも言うべき自治基本条例制定に向けての審査が始まりました。
今日・明日2日間に渡っての委員会審査です。

 午前中、文京区議会でも初の試みである「参考人制度」を用いて各会派の推薦からなる5人の区民の方々より自治基本条例(案) に対する意見を伺いました。

 私達会派新生クラブの推薦したのは大原地区町会連合会会長・原町町会会長の小林信男氏、 町会長さんという立場からコミュニティを維持していくためのご苦労や今後の課題などについてお聞きしました。

 大変参考になりましたし、青少年委員・商店会長・ 弁護士など各会派の推薦する参考人も多様な方々で幅広い意見が伺えたと思っています。

 午後の審議は、煙山区長が特区認定授与式出席のため首相官邸へ行く事になり欠席。それを受けて 「区長出席の下に質疑が行なわれるべき。」との判断のもとに午後の質疑は中止、散会となりました。

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