東京ドーム株式会社の新規事業「ラ・クーア」の開業レセプションが行われ、 区議会の会派の代表としてご招待を受け、出席しました。
ラ・クーアは「リフレッシュ」をテーマに創られた商業アミューズメントで、地下1600メートルからくみ上げた「天然温泉スパ」 をはじめ、大観覧車や、それを突き抜けるジェットコースター、70にも及ぶショップなどを配置した巨大複合施設です。
この施設を目当てに、今後多くの人達が文京区を訪れることになるでしょう。願わくば観光振興や、 地元商店の活性化などにつながっていくよう区としても誘導策が必要だと思います。
また一方では、環境問題も提起されています。ジェットコースターから発せられる「絶叫・悲鳴」が騒音問題になると、
マスコミでも報道されたのは記憶に新しいところ。
その後、地元住民との協議等がどのように進んでいるのかは私も情報を得ていないので不明ですが・・・。
いずれにしても今後、「共存共栄」が図れるよう進めていかなければなりません。大きな対立が起こることのないよう望んでいます。
話は変わりますが、天然スパは入湯税徴収の対象です。入湯税は地方税で文京区の固有の財源となります。ちなみに今年度のラ・
クーア分の入湯税予算額は400万円。
こういうのを「とらぬ狸の皮算用」というのでしょうか・・・。
ラ・クーアのグランドオープンは5月1日。