昨日そして本日の2日間に渡り、総務区民委員会が開催されました。
特別区住民参加型ミニ公募債発行の取り扱いについて他、6件の報告事項に対する質疑に続き、付託議案審査4件(条例案1件、事件案1件、
予算案2件)、付託請願審査10件が議題となり、質疑および審査が行われました。議案審査のうち議員提出議案である
「男女平等参画をすすめる条例」については、概ねその必要性については理解はできるものの
「他の自治体にみられるよう時間をかけて検討すべき。」「広く区民の意見を聞く必要がある。」
「現在導入検討中の区民憲章との関係について整合性を図る必要性がある。」などの意見により「否決すべきもの」と決しました。また、
補正予算については「ごうら荘」のポンプ改修工事や井戸のくみ替えに経年的に費用がかかっていることも指摘され、
経費節減に努めるよう要望がなされました。また、請願審査においては
「小規模住宅用地および非住宅用地における固定資産税または都市計画税の軽減措置の継続を求める」2件について、採択され、
意見書として都知事に提出されることとなりました。各議案については、6日議会最終日、本会議において採決されることになっています。