藤堂輝明さんは日本を代表する「民謡歌手」のひとり、特に「黒田節」や「相撲甚句」を唄わせたら
「日本一」だと言われています。そんな藤堂さんとは今から10年以上も前、私が鳩山邦夫代議士の秘書をしている時代に知り合い、
以来なが~いお付き合いをさせて頂いています。本日その藤堂さんの「さらば50代の宴」という会が東京プリンスホテルで開かれ、
私もお呼ばれをし出席させていただきました。
60歳の誕生日を明日に控え、50代最後の宴とはなかなか粋な発想ですよね。
会場には、古くからの友人や知人、お弟子さんなどが全国各地から集い盛大な会となりました。「人生をマラソンに例えるなら、
私の場合はちょうど30キロを過ぎたあたりでしょうか、残りの10数キロをいかに走るかを大切にしたい。いつまでも夢を持って、
真剣に走り続けていきたい。」そんな藤堂さんの挨拶が印象的でした。