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2014.08.02
東京都内で保育園に入りたくても、入れない子供の数(待機児童数)が、この4月1日現在で8672人にも上っていることが今朝の新聞で明らかになりました。実数としては過去最高。共働きによる女性の社会進出や子供の数の増加がその背景にあるようです。
わが文京区においても平成19~25年までの6年間で実に840人を超える定員枠の拡大を図りましたが、それでも104人の待機児が出てしまいました。区としては今後も私立認可保育園の誘致などを積極的に進め、待機児対策を継続していく事を打ち出しています。女性の社会進出も子供の数の増加も、文京区にとっては歓迎すべきことです。引き続き待機児ゼロ実現に向け、みんなで知恵を絞っていかなければなりませんね。